「売れる」といわれるテンプレートを
使っているのに反応がない…
世の中には、セールスノウハウ、文章のテンプレートなど、
売れる型と呼ばれるものが多く存在しています。
ですが、実際に試してみて、
しっかり結果が出る人と、
思ったような結果に繋がらない人がいるもの事実です。
この違いはどこにあるのでしょうか?
「女性」目線に立てているか?
ここで大切な視点として、
セールスから商品・サービスにかけて
「女性」を意識できているかが明暗を分けていると感じます。
一般的なセールス論やマーケティング論は
男性的な思考に向けられたものが多く、
現代のような女性が活躍する社会に
合わせていく必要があるのです。
世の中の商品・サービスの8割は
女性向けに作られている
この事実をご存知でしょうか?
デパートの売り場を見渡してみると、
化粧品、洋服、アクセサリーなど
大半が女性向けの商品が並んでいます。
このように、多くの商品やサービスは
女性をターゲットにしています。
もちろん、家や車といった大きい買い物、
日常で誰しもが使う消耗品なども販売されています。
ですが、実際は、
商品を購入する決定権は女性
にあることが多いです。
たとえば、ご家族をお持ちの男性が
物件を選ぶときを想像してみてください。
「最低3部屋は欲しい」
「システムキッチンは譲れない」
など、設備や間取りなど、
奥さんの意見が尊重されると思います。
購入する際、女性のこだわり・興味関心が優先され、
「女性がイヤと言うので買わない」
というケースも多いのではないでしょうか?
女性を理解する=商品が売れる
一般的に女性と男性では思考回路が異なると言われています。
いくら男性の目線で「売れるマーケティング」を構築したとしても、
いざ女性の立場になってみたら、
「これは無いわ・・・」
と見向きもされないというケースが
様々な場面で発生しています。
「女性の感性を理解すること」
これは、今後、自分の商品やサービスを販売していく上で
とても大切なテーマになります。
「女性」にモノを売るプロをお招きしました
そこで今回、お招きしたゲストが
谷本理恵子(たにもとりえこ)さんです。
谷本さんは、インターネット通販の業界で、
女性向け商品の販売で
圧倒的な実績を持たれています。
2019年3月に新刊である(プリンセス・マーケティング~「女性」の購買意欲をかき立てる7つの大原則~」)を出版されたことを記念して、直接、ノウハウを学ぶ機会を設けさせていただきました。
女性が“つい”買ってしまう
7つの大原則を公開
今回、谷本さんの最新刊では、7つの原則として、
男性と女性の心理の違いを解説してくれています。
一部を紹介すると、、
など、感情や意思決定における男女の違いを
体系的に教えてくださいます。
抽象度の高い話だけではなく、
・女性は何を基に意思決定をしているのか?
・どんな文章、デザインが響くのか?
など、すぐに活用できる具体的な
『インターネットで女性に販売するためのコツ』を
お伝えしていただきます。
プロフィール:
谷本 理恵子(たにもとりえこ)
年商1億未満の「小さな規模」の30~40代向け「通販」の立ち上げや、
運営責任者を複数経て、女性向け通販プロデューサー、セールスライターとして独立。
ライティングで最もレバレッジをかけられる場所をみつけ、
できるだけお金も手間もかけずに、キチンと「利益を残す方法」、
お客様にファンになっていただき「リピートしていただく仕組み」を
いかに構築するのかをトコトン考えます。
現在は、新規のセールスライティングの仕事はほとんどお請けしていません。
すでにある販促物の添削や、ビジネス上のアドバイスなどは、
月額会員制サービス「プリンセス・マーケティング実践ラボ」で行っています。